海の中を作ろう
カテゴリー: つくりかた
海の中を工作で作ってみませんか。
水族館のように魚介類、貝類、海藻類、サンゴなどいろいろな生物がいる海中を作ってみたいと思ったことはありませんか。
「材料がない。」とか、「難しいのでは?」とあきらめずに作りはじめると、いろいろな工夫を思いつくものですよ。
こんな生物がいたら面白いと思う自分の想像する世界を作って、お友達に紹介してみましょう。
どんな材料が作る時に便利でしょうか
海で採取した貝がらやサンゴや砂などもとてもいい材料になりますよ。
生物は折り紙や紙粘土なども利用できます。
接着剤は乾くと透明になる木工ボンドがおすすめです。
絵の具は乾くと上塗りできて、にじまないアクリル絵の具が使いやすいと思います。
作品例を紹介するので、皆さんもお家にある身近な材料で自分の海の世界を作ってみてはいかがですか。
(作品例1)
外側をダンボールの箱で作っています。
岩は食べ物のカップの容器と紙粘土で作っています。
生物は紙粘土を使い、貝がら・サンゴも利用しています。
海中に糸をはって、魚が移動できるように工夫されています。
(作品例2)
外側をダンボールの箱で作っています。
背面に銀色の紙をはり、上部(屋根の部分)は開けられるように工夫しています。
岩は飲料の紙パックや食べ物のカップ容器と紙粘土を使っています。
海藻類は針金とセロファン紙を使っています。
マカロニで貝を作っているのが面白いですね。
(作品例3)
15cmx15cmx15cmの段ボール箱の中に、飲料用のパックで作った岩を並べています。
糸(テグス)につけた魚を上から吊っています。
上蓋が開くので、魚を吊り下げる方法がいくつもあります。
今回は、水槽用にくり抜いた段ボールを1.5cmほどの板状に切ったものを使っています。
板状に切った段ボールに切り込みを入れて、糸を切り込みに挟んでいます。魚の高さは、糸を巻き付ける長さで調整できます。
2枚の板を、魚をつけた板を移動できるように、上蓋の淵から1cmほどの高さで、水槽の前後に固定します。
固定した2枚の板の上で、魚を吊るした板をスライドさせると、魚の位置を変えることができ、調整しやすくなります。
くり抜いたダンボールを以外にも、身近な材料で工夫してみてください。
「海の中の模型 No,1 」と、(作品例3)で、使用した魚は、↓↓↓ です。
- 【配送商品】ペーパークラフト:魚類15種(小サイズ、A4サイズ 1枚、背景1枚、カラー)「日本近海の魚類第1集」より
- 【ダウンロード商品】ペーパークラフトなど:魚類15種(小サイズ、A4サイズ 1枚、背景1枚、カラー)「日本近海の魚類第1集」より
また、 使用した15cmx15cmx15cmの段ボール箱は、↓↓↓ です。
いかがですか。
身近なものを工夫して、いろいろ作れそうですよね。
チャレンジしてみてくださいね。
作品ができたら、キッズアイディアにお知らせくださいね。問い合わせ
関連商品:
- 【ダウンロード商品】ぬりえ・ペーパークラフトなどに:魚類15種 (中サイズ、A4サイズ 5枚、白黒)「日本近海の魚類 第1集」より
- 【ダウンロード商品】ゲームやペーパークラフトなどに:魚類15種 (中サイズ、A4サイズ 5枚、カラー)「日本近海の魚類 第1集」より
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