
切り紙をするとき、折り紙の色選びに迷ったことはありませんか?
例えば、花がモチーフなら「お花らしい色にしよう」、葉っぱのデザインなら「グリーン系が合いそう」といったように。
私たち型紙を作っている側は、完成形をある程度イメージできているからこそ、自然と色を選べているのかもしれません。

でも、型紙だけを手に取った方にとっては、「どんな形に仕上がるのか?」がピンと来ないこともあると思います。
そんなときは、迷わず「自分の好きな色」を選んでみてください。
紙の色の組み合わせは無限とも言えるほど豊富です。

たとえば、100色の折り紙が2セットあるとします。そこから2枚を選んで組み合わせると、約5,000通りの組み合わせが生まれます。そして、表と背景の紙を入れ替えれば、組み合わせはなんと約10,000通りにもなるんです。
どうでしょう? 少し気が楽になりませんか?
今回、私たちは2枚の紙の組み合わせを考えていて、新たな発見がありました。
まず、表になる紙を基準に、16セットを「良い感じ」に並べてみました。

そして、その上に切る方の紙を折って、型紙と合わせてセットに。
すると、残った背景用の16枚の紙を見てびっくり。寒色系が多く残っていたんです。

このことからも分かるように、色の組み合わせにはその人ならではの「クセ」や「好み」が表れるのかもしれません。
さて、あなたならどんな色合わせにするでしょうか?
自由な発想で、色の世界を楽しんでくださいね。
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